宅配クリーニングせんたく屋太郎 | 三重県津市 イウチクリーニング

規 約

ワインの染み抜き・コーヒーの染み抜き・カレーの染み抜き・食べこぼしの染み抜き・ボールペンの染み抜き・インクの染み抜き・マジックの染み抜き・色移りの染み抜き・髪染めの染み抜き・ファンデーションの染み抜き・マスカラの染み抜き・ペンキの染み抜き・絵の具の染み抜き・接着剤の染み抜き・口紅の染み抜き・墨汁の染み抜き・黄ばみの染み抜き・古い黄ばみの染み抜き・脇汗の染み抜き・襟の黄ばみの染み抜き・機械油の染み抜き・ ネクタイの染み抜き・ダウンの染み抜き・シルクの染み抜き・カシミヤの染み抜き・ブランド衣類の染み抜き・着物の染み抜き・広範囲の染み抜き・原因不明の染み抜き・他店で取れない染み抜き・クリーニングで取れない染み抜き・染み抜き専門店で落ちない染み抜き・その他、あらゆる染み抜きクリーニングに対応出来ます。

宅配クリーニング利用規約


当社のサービスを安心してご利用いただくために

第1条 利用者登録
当社のご利用者は、もれなく利用者会員として自動的に登録をさせて頂きます(手続き不要)。
*会員情報に変更があった場合は速やかにお知らせ願います(名前・住所・電話・メールアドレス・等)

第2条 利用資格
(1) 常時何らかの方法で連絡が取れる方(電話・携帯・メール・等)
(2) 当社及び当社のご利用規約に従ってご利用出来る方
(3) 当社の賠償基準を予め了承出来る方
(4) 日本国内在住の方

第3条 利用方法とお断り
(1) サービス提供地域について
サービスを提供出来る地域は日本国内のみです。
*海外からご利用頂く場合は、日本国内在住の第三者(ご家族や友人等の代理人)を介してお願いいたします。
当方主観により文面及び口頭で日本語による意思疎通が不可能と判断される場合は利用出来ません(該当する場合は思疎通可能なご家族や知人を介してご利用頂きます事をお勧めいたします)

(2)集荷・納品について
衣類の集荷・納品には指定宅配業者を使用いたします。
*社会情勢の変化に応じて指定業者はその都度変更いたします。
送料・各種手数料についてはお客さまのご負担となります。

(3)クリーニング料金及び決済方法について
クリーニング料金については別表にてご確認願います。コチラ
衣類集荷後のプラン変更には応じられません。
インターネットと店舗受付(各店舗ごとに違う)ではクリーニング料金が一部異なりますので、事前によくご確認ください。
宅配便を利用した取引の場合は最低実施料金を¥2,000(税別)~とさせて頂きます(ご利用金額の合計が¥2,000(税別)に満たない場合でも最低実施料金+往復送料+代引手数料が発生致します)
パック商品については、指定数量を超えた分に関しては、1点当たり¥2,000~(税別)をご請求いたします。
パック商品については指定数量に満たない場合でも、お申込み頂いた商品の料金を頂きます。
遠方よりご依頼頂く場合等、宅配業者を介してご利用頂く場合は仕上がり品お届け時に代金引換での決済となります。仕上がり品お届け時にクリーニング代金+送料+代引手数料をご精算願います(着手金が発生する場合等特殊なケースは一部銀行振り込みよる入金をお願いする場合がございます)キャンセル及び除去不成立の場合は当方指定業者による代金着払い(お客様ご負担)で返送させて頂きます。(ご利用形態により発送方法が異なる場合有り)
領収書の発行が必要な場合は事前にお申し出願います。(宛名・但し書きをお伝え願います*ご要望が無い場合、キャンセル時、染み抜き不成立時・等は発行いたしません※宛名無しでの領収書発行には応じる事が出来ません。特に宛名の指定が無い場合は「上様」と記載の上発行)

(4)集荷日時・集荷内容の変更について
集荷依頼フォームからお申込み頂いた場合の集荷日時及びご依頼内容の変更につきましては変更内容を再入力願います。
*キャンセル時は集荷時に宅配業者に直接お断り頂くか、不在の場合は自動的にキャンセル扱いとなります(弊社への連絡不要)
*上手く出来ない場合はご連絡願います。
*集荷日時及び集荷内容についてはご希望に添えない場合がございます。
集荷予定日時に宅配業者が到着しない場合は誠に恐れ入りますが、集荷依頼フォームを介さずに直接ご発送願います(発送方法はトップページをご参照願います)

(5)納期について
納期につきましてはお見積りが確定した後、おおよそ7営業日後の発送が平均的日程となります。(作業内容によってはお届け日時が大幅に前後する場合がございます)
*気象状況や交通事情などの不測の事態、他の理由で納期が遅れご希望に添えない場合がございます。
*ご利用については、期間に余裕をお持ちください。
*繁忙期(3月末~7月末 10月~ 12月)は依頼品が集中し納品が大幅に遅れる事がございます。お急ぎの場合は事前に状況をご確認願います。
*特に納品日の指定が無い場合、基本的に仕上がり次第の発送とさせて頂きます。(発送のご連絡が必要な場合は事前にお申し出ください)
*お届け日時の指定につきましては可能な限りにおいてご要望にお応えできるよう努力させて頂きますが、業務の性質上作業が予定通り進行しない場合がありますので、基本的にはお約束する事が出来ません。その上でお届け日時をご指定頂く場合は7営業日~14営業日の間でご指定願います。
*お届け指定日時より大幅に早く作業が完了した場合は、指定期日を待たずに発送させて頂きます。(その場合のお届け日時の指定については宅配業者に直接お申し出願います*発送時にお荷物追跡番号をお知らせいたします)
*留守が多く指定日時以外受け取り出来ない場合は、なるべくその旨を事前にお伝え願います。(日程に余裕がある場合は可能限りご要望にお応えするよう努力させて頂きます)
*仕上がり品発送後は1週間以内にお受け取り願います*お受け取りが著しく遅延いたしますと荷戻りとなる等、再配達に別途送料が発生致しますので速やかなお受け取りにご協力願います。(遅延料金が発生した場合は全てお客様ご負担となります。また荷戻り後に連絡が途絶えた場合は廃棄処分の対象となります)
*ご利用形態の変更には応じる事が出来ない場合がございます(例:宅配業者を介してのご利用の際、店舗での納品や宅配業者の営業所留には応じられません*その他当方事務処理上の都合により変更に応じられない事項)

(6)クリーニングの方法について
ドライクリーニングや水洗いなど、衣類に応じた最適な方法を当社が選択してクリーニングを実施します。
*クリーニング方法の指定はできません。
*仕上げ方法の指定(例:ズボンの線の有無等)・糊付け・包装の指定(平面・ハンガー・等)・その他は、可能な限り対応させて頂きます(特に指定が無い場合は弊社の判断で仕上げさせて頂きます*ご要望にお応え出来ない場合もございます)

(7)納品について
納品に使用する宅配BOXは、仕上がり品がシワにならないように大きめのBOXを使用し細心の注意を施しますが、宅配便を利用する性質上、シワや型崩れが生じる可能性がございますので予めご了承願います。
ただし衣類の組み合わせによっては、宅配BOXに収まり切らない事が稀にございます。
その場合はやむを得ず、別のBOXに分けた状態でお届けさせて頂く事がございますので予めご了承ください(収まらない分に関しては別途送料お客様にご負担頂きます)。
納品された衣類は、到着後、直ちに状態及び点数をご確認ください。
*地域や状況、商品によってはご希望通り対応できない場合があります。
お客様の都合、又は何らかの理由により納品出来ない場合は、当該お預かり品は預託扱いとなります。
その場合別途保管料を頂きます(時価:常識的な範囲)。
納品のために発送した荷物が当社の運営する工場へ荷戻りとなり、再納品となった場合、再発送の送料(荷戻り時の料金含む)をお支払ください(送料着払い)再納品の時、特にご指示がない場合、再仕上げはいたしません。
荷戻りより半年が経過しても連絡が取れない場合、品質の保証(補償)はできません。
また廃棄処分の対象となりますのでご注意ください。
お届け場所の変更には応じられない場合がございます。
品質保証(補償)の対象となる衣類は未着用で当社が付けたタグが付いたものに限ります。
納品方法及び手段、仕上がり品の梱包については当方で決定させて頂きます。(返信用の封筒や送り状等の準備は不要です*ご準備頂いた場合でも使用せずに廃棄処分とさせて頂きます)
仕上がり品の梱包に用いる箱等の資材については当方で準備させて頂きます。ご依頼品発送時の梱包資材等につきましては返送せずに当方にて処分させて頂きます(同封のハンガーや袋、たとう紙、商品札、等も返却せずに処分の対象となりますので、例えばブランド品の箱や袋等、相応の価値のを有する物をご依頼品と共にご送付しないようにご注意願います*それらも同様に処分の対象となります)

(8)染み抜きについて
1.染み抜きは当該衣類に付着した染みが完全に除去された場合及び元の染みが付着した状態と比較して、概ね改善された場合を以て成立とし代金を徴収させていただきます。全く改善がみられない場合は不成立とし、代金は発生いたしません。
2.1の染み抜きの成否の判定は弊社主観によるものとする
3.染み抜きを実施する際は、原則としてクリーニング(洗い)も並行して 実施いたします。意匠を著しく損なう恐れがある、他の理由によりクリーニング 出来ない衣類については部分的に染みの除去のみを実施する場合もあります。
4.染み抜き代金は衣類の素材や染みの付着状況により変動いたします。
5.黄ばみが少し残った場合等、状況により染みを隠蔽する目的で当該部分に 染色を施す事がございます。また、染みの除去と同時に生地の染色が多少 損なわれる場合も染色により損なわれた色を補う施術を行う場合があります。 その際、厳密には意匠の変更となる事から、特にブランド衣類等は製品の 価値が損なわれる場合がございます。
6.部分的に皮革が用いられているなど、衣類の意匠によっては一部縫製を解いたり、パーツごとに分解して作業を実施する場合がございます。
7.万が一、染み抜きの工程で破損等の事故が発生した場合の賠償につきましては 本文記載の「クリーニング事故賠償基準」を適用し対応させて頂きます。 但し、事前にリスクとして事故の可能性を弊社が利用者(契約者) に対し通知し、その旨の承諾を得ている場合は、賠償には応じる事ができません。
8.脱色や変退色が生じた衣類の染色にも対応させて頂きますが、特に部分的に染色を実施した際には、作業の性質上、製造段階での染色方法を忠実に再現する事は出来ません。
また、素材によっては染料の定着性が弱い場合もあり、仕上がり後に着用やお洗濯を繰り返す事により、染色した個所が色落ちして、再び元の脱色した状態が表面化する場合もございますので、あくまでも応急的な対処であるとご了承願います。
染色には可能な限り定着性の強い染料を用いて実施致しますが、基本的には応急的な対処法となり、染色後の良い状態を維持するための定期的なメンテナンスが必要であるとご理解願います。
9.染み抜きご依頼品のお見積り金額の算出や除去の成否を確認する必要上、事前に一部箇所で染み抜きを実施させて頂く場合があります(可能な限りお品の目立たない箇所を選び実施いたします*その際にやむを得ず生地に多少の不具合が生じる場合がございます)。
10.その他、円滑にご利用頂けるよう、原則として事前に見積もり及びカウンセリングを実施し、同意確認の後 染み抜き作業を行います。

(9)その他
ご利用前に、ポケットの中を十分に点検してください。受付後、お忘れ物が見つかった場合、当社で有用性があると判断したもののみお返しします。
当社の判断による廃棄、返品、無用品に起因する責には応じられません。
ほころび、キズ、穴などは、クリーニング工程で変化する事があります。
スーツなど、上下セットの衣類は出来る限り一緒にお出しください。染色の状態によってはクリーニングする事で色合いが変化する場合があります。
また製品によっては染色堅牢度の誤差からクリーニングや染み抜き後に色味に差異が生じる場合がございます。
作業を実施した時には確認出来なかった染みが(付着後間もない汗や透明な飲料など)原因で、保管後、日時の経過と共に浮き出たり、衣類の染色を損なう事がございます。
そのような場合は染みの種類や付着状況をなるべく事前にお知らせください。
染みが付着後、早めに適切な処理をする事が、トラブル回避に繋がります。
家庭洗濯や不適切なクリーニングをされ、縮み、色抜け、風合変化、等が生じ、事故品となった衣類は完全に修復できません。また、これら事故後の衣類を当社に預けてから起きるお申し出には対応出来ません。
飾りボタンや装飾品は外してからご依頼ください。
これらはクリーニング出来ないものも多く、衣類に付いている品質表示でクリーニング可能となっている場合でも、不備が生じる事があります。従ってこれらの紛失、欠損については補償の対象外となります。
納品後は受領点数の確認を直ちに行ってください。お渡し後の点数相違のお申し出はお受け出来ません。
クリーニング品識別タグの取り付け位置については、出来る限り衣類に傷がつかないように配慮いたしますが、やむを得ず品質表示ラベルにホチキスを用いて取り付けたり、安全ピンを用いて衣類に直接取り付ける場合がございますので予めご了承願います。
お客様の衣類は全て番号タグで管理しております。タグの取り外し後や取扱いの不正が見受けられた場合のお問い合わせには応じる事が出来ません。尚、ハンガーや包装資材等に付いている補助タグにはこれらの効力はありません。
ご依頼品が到着後は基本的にはお見積り他、ご連絡手段としてメール・帯電話メッセージ機能・各種SNS・FAX・他、文面でのご連絡とさせて頂きます。緊急性を有する場合や業務上必要な場合はお電話にてご連絡させて頂く場合がございます。
お見積り等のご連絡をさせて頂きました後、長期間返信が確認出来ない場合等、弊社主観により双方向でのご連絡が出来ない状態と判断した場合はご依頼品を未処理のまま、返送させて頂く場合がございますので、ご依頼頂く際には受信できる状態の確保願います。
また、当方からの最初のご連絡日時より半年が経過した状態で、電話を含むいずれの手段でも音信不通の場合、ご依頼品を破棄処分とさせて頂く場合がございます。
当方主観により著しく利用態度に問題があると判断させて頂いた場合は一方的にご利用をお断りさせて頂く場合がございます。
お電話で大声をあげたり、メール等で脅迫的な文章を送りつけるなど、当社(関係者も含む)に対して恐怖感を与えたと思われる行為が見受けられた場合、暴力団関係者の判定を得る事なく、当社の判断で110番通報、もしくは担当機関に相談させていただく場合があります。
納品後に、染みの残留等、仕上がり具合にお気付きの点があった場合、再洗い・仕上げを1度に限り、保証(補償)期間内であればお受けさせていただきます。但し番号タグ付衣類に限らせて頂きます。(※往復送料、梱包費用等、お客様にご負担願う事がございます。)
また、常識的な範囲(当社主観)を超える無理な御要望には対応しかねますのでご了承ください。
衣類が消耗品である性質上、クリーニングや染み抜き後の軽微な「風合いや質感の変化」「変形・収縮」「色落ち」「アイロンによる擦れ(テカリ)」「着用に支障のない程度の損傷(傷・糸引き・ほつれ他)」等は弊社主観により回避する事が出来ない許容範囲として判定させて頂き、賠償補償の対象外とさせて頂く場合がございます(可能な限りリフォームする等、回復出来るよう努力させて頂きます※当方判断によりお客様の許可を得ずに修理等で破損箇所を補完する場合がございます )。
個人の主観や感覚による違和感等には(例:着心地が違う、元の白さと違う・等)対応出来ない場合があります。(結果として仕上がり具合にご満足頂けない場合もございます)
中古衣類・ヴィンテージ衣類・アンティーク衣類・古美術品・等は年月の経過に伴い生地が脆弱化している場合がございます。これらのお品はクリーニングや染み抜きによる僅かな負荷により重大な破損が生じる可能性が高いですので、作業により発生するリスクをごよく理解頂きました上でご依頼願います(お品によっては不具合が発生しても賠償補償に応じる事が出来ない事があります)。
*往復送料、梱包費用を客様にご負担願う事がございます。
*お客様からお預かりした衣類を弊社ホームページ等で画像や動画を許可なく掲載させて頂く事がございます。(例:染み抜きのbefore&after事例などに使用)
プライバシーには厳重に配慮させて頂きますが、使用を拒否される場合はお申し出ください。
当方で撮影したご依頼品の画像や映像の提供には必要最低限の場合を除き応じる事が出来ません。
画像等を交えた作業工程等の説明につきましては当方で必要とする以外には応じる事が出来ない場合がございす(撮影や画像を交えたやり取りに著しく労力を費やすと判断した場合などは実施出来ない場合がございます)
【ご依頼をお断りさせて頂く事項】
◇盗難品・ブランドのコピー商品・犯罪収益に繋がる製品及びその疑いがある製品
◇嘔吐物・糞尿等の汚物が付着したお品
◇動物の毛や汚物等が多量に付着しているお品
◇血液が多量に付着しているお品
◇著しく悪臭を放つお品
◇人体に有害な化学物質等に汚染されているお品及びその疑いがあるお品
◇当方設備で対応不可能な大きなお品(例:ベッド・家具・ビニールハウス・絵画・等)
◇下着・おむつ・等
◇その他、弊社が取り扱えないと判断したお品
※カーペット・テント・幕・布団・等を遠方よりご送付頂く際には取り扱いの可否を事前にご確認願います。
※取り扱い可否の判定については当方主観とさせて頂きます
※上記のようなお品を嫌がらせや営業妨害等を目的に依頼する等、当方主観により悪質性が認められると判断した場合は、お客様のご同意を得る事無く返品もしくは廃棄を含め処分させて頂く場合がございます


第4条 賠償制度
保証(補償)期間はお届け日より2週間です。万一、弊社に過失があった場合は、当社規定事故賠償基準に基づき対応させていただきます。また、責任者判定を行うため に、繊維製品における専門機関の鑑定もしくは繊維製品品質管理士の鑑定などを利用した場合、責任の所在が使用者もしくは製造者(メーカー)などと判明した 場合、その過失割合に応じた鑑定料を実費でご請求させていただきます。
責任所在の断定をする事が難しい場合においては、弊社では問題解決に直結する形を目 指す理由から、着用に耐えうる状態での商品の納品を最優先しています。

第5条 事故原因の所在
事故原因の所在を以下の3つに大別します。
① 加工業者の作業方法に過失がある場合
② 製造者側の企画・製造に過失がある場合
③ お客様の着用(使用)時、及び保管時に過失がある場合
事故賠償制度(クリーニング事故賠償基準)が適用されるのは①のクリーニング方法に過失があるとみなされた場合に限ります。
なお、クリーニング事故原因の決定は繊維製品検査所等の鑑定に基づくものといたします。

第6条 賠償範囲
弊社が事故賠償の責に応じられるのは次に示す第5条①の内容です。
①クリーニング洗浄による損傷 
②染み抜き工程による損傷 
③プレス仕上げによる損傷
④不明及び紛失 
⑤その他の原因による損傷につきましては、繊維製品における専門機関の所見、もしくは繊維製品品質管理士の所見による判断に基づくものとします。

第7条 賠償対象外
次に示す第5条②③の原因所在に関しましては、賠償の責に応じかねます。
(1) 製造者(メーカー)の企画・製造等に過失がある場合
①経年劣化及び変化の著しい素材で企画。製造された商品(ポリウレタン加工等)
②染色堅牢度の弱い素材で企画・製造された商品
③接着方法に問題がある素材・接着剤で組み合わされ企画・製造された商品
④熱セット性が弱い生地で企画・製造された商品(プリーツ加工・シワ加工等)
⑤クリーニング方法が全く異なる素材で組み合わされ企画・製造された商品
⑥組成表示や洗濯表示に誤記が見受けられる商品
⑦責任者の名称と連絡先の表示がない商品
⑧通常の使用に耐えられない素材で企画・製造された商品
⑨縫製撚糸の弱い商品によるほつれやほころび
⑩通常のクリーニングに耐えない素材で企画・製造された商品(洗濯表示が全て不可表記された商品・スパンコール・刺繍・ビーズ・プリント剥離・装飾品の破損・ボタンの欠落及び破損を含む)
⑪皮革製品(部分使い含む)
⑫靴・カバン
⑬一部の中古品・ヴィンテージ衣類・古美術品等
⑭その他、企画製造等に起因する事項

(2)使用者の使用方法及び保管方法等に過失がある場合
①化学薬品等による変退色や脱色が見受けられる商品(整髪料・パーマ液・洗剤・漂白剤・バッテリー液・排気ガス等の付着によるもの)
②組成表示・洗濯表示・表示責任者タグ(メーカータグ)のいずれかが欠落した商品
③経年劣化及び変化によるもの
④使用者保管中の損傷
⑤ボタンの欠落及び破損
⑥着用時に発生した破れ・ほつれ・糸引き等
⑦汗や日光、照明による変退色や脱色
⑧不適切な洗濯や染み抜きが実施された形跡があるもの
⑨その他これらに類する使用者による事故

第8条 賠償条件
第6条に基づく賠償条件は以下の通りです
① 当該商品お届け後2週間以内に判明したものとします。もしくは、当社が事故扱いと認めた場合に限ります。
*2週間以上経過したものは事故賠償制度の対象外となりますのでご注意ください
② 補償時に必要となります商品購入価格については、購入時の領収書・レシートを必要とします。それらが紛失、またはお手元にない場合については、商品製造年 月日を基準としたメーカー調査を行い、当時の参考価格を元に購入価格を決定させていただきます。メーカーと連絡が取れない、または商品の確認が取れない場 合については都度協議の上、決定させていただきます。
③ 時価を超えての補償、商品への付加価値には応じる事ができません(企画製造当時の新製品よりも中古品の価値や価格が大幅に高騰した場合の時価の算出は弊社で判定)
④ 当該損害弁償品の返却は、事故賠償基準に基づき対応いたします。
⑤ 入手価格が一点10万円を超す商品の賠償補償は、入手価格を最高10万円を上限として算出させて頂き、事故賠償基準に基づき算出させて頂きます。また購入価格が5万円を超す商品の補償時には弊社加入の保険を適用させていただきます。
*保険適用の際に必要な免責金(¥20,000税抜き)の負担につきましては全額お客様のご負担とさせていただきます。
⑥ メーカーが製造責任(製品の欠陥により消費者が生命・身体・財産に損害を被った場合、製造者などに賠償責任を負わせる事。PL法)に任ずるように、お客様に代わって事故賠償交渉を弊社が行う場合もございます。
⑦ お客様の着用時(使用時)に原因があると判断された事故については、事故賠償制度の対象外となりますのでご注意ください。
⑧ 外国で購入された商品・偽造品・並行輸入品につきましては、いかなる事故におきましても補償対象外とさせていただきます。
⑨ お預かりした衣類は事故賠償制度に準じて同意されたものといたします。
⓾賠償は原則として金銭にて解決させていただきます。
⑪必要以上の謝罪はお断りさせて頂きます(土下座の強要・長時間の対応・他・常識的な範囲を逸脱した要求)。また、賠償手続きについてはお客様方に直接お伺いできない事がございます(遠方にお住まい等)
⑫弊社クリーニング及び各種サービスに対するご意見や異議を申し立てる際の交渉については、原則として利用者(契約者)本人または法的根拠に基づく代理人(弁護士等)以外、一切応じる事はできません(例:当該衣類の所有権が利用者(契約者)以外に有る場合等)

第9条 免責事項について
以下の場合は免責とさせて頂きますので、予めご了承ください。
①台風・地震などの自然災害による事故又は破損
②運送時に発生した事故又は破損
③主観的価値による無形的損害賠償や精神的慰謝料
④当社側に故意の過失があった場合は民法の規定による
⑤インポート商品など、文化の違いによる事故についての賠償も、時価の範囲を超えない
⑥事故賠償制度は、全損(本体が使用に耐えられないと判断)した時のみ適用される(サービスの結果に満足が得られない場合についての保証(補償)制度ではありません)

第10条 規約内容の変更
本規約は、事前の通知をすることなく、本規約の内容または名称を変更する事がございます。規約内容の変更にあたっては、その旨を広く周知する努力をするものとします。

第11条 協議事項
本 規約・事故賠償基準に記載無き事項及び本規約の条項の解釈につき疑義を生じた事項については、お客様と弊社において相互信頼の精神に基づき、協議の上、穏 やかに解決を計るものとさせていただきますが、二者間において問題解決が難しいと判断させていただいた場合は、中立公正な第三者機関にお客様にも仲裁申し 出をお願いする場合がございます。

第12条 事故賠償基準
万一、弊社に過失があった場合は、全国クリーニング生活衛生同業組合連合会規定「クリ―ニング事故賠償基準」に準拠した当社賠償基準に基づきます。

第13条 取引のお断り
当社は、お客様が次の各号の一に該当する場合、何らの催告も要する事無く、お客様との契約を解除させていただきます。また、お客様の当社の利用、当社の建物及び敷地(駐車場等一切の付属施設を含む)への立ち入りを禁止します。
また、商品販売その他一切の取引をお断りいたします。また当方の判断で110番通報、もしくは担当機関に相談させていただく場合がございます。
① お客様が暴力団、暴力団員、暴力団関係企業、団体またはその関係者、その他、反社会勢力である場合、もしくはお取引開始後にそれらが判明した場合。
② 他のお客様に対して迷惑、不安感、不快感を与える場合。
③ お客様が当社に対し、暴力的な行為をおこなったり、合理的範囲を超える負担を要求した場合。





株式会社イウチクリーニングに関する賠賞基準

本賠償基準は全国クリーニング生活衛生同業組合連合会「クリーニング事故賠償基準」に基づき作成

第1条 (目的)
本賠償基準は、当社がお客様からお預かりした商品の処理又は受け取り及び引き渡し業務の遂行に当たり、相当な注意を怠った事に基づいて法律上の損害賠償責任を負うべき場合に、迅速且つ的確な対応を行うための合理的基準を設定する事を目的とします。

第2条(定義)
本賠償基準において使用する用語は次の定義に従うものとします。
1. 損害
お客様からお預かりした商品の受け取り、処理及び引き渡しの過程において、当社の過失によって商品を破損、減失、または紛失した場合に、それによって生じた商品の再クリーニング代、商品の価値減少部分の填補費用、商品の再取得価格、その他通常発生する損害を言います。

2. 賠償額
前号の損害に対して当社が支払う賠償金の事を言います

3. 物品の再取得
当社の過失によって破損、滅失した商品と同種同等の商品を事故発生時に購入するために必要とされる金額の事を言います。

4. 平均使用年数
一般的に諸費者が当該商品を購入した時から、その着用をやめるまでと考えられる平均的な期間を言います。

5. 補償割合
商品についてのお客様の使用頻度、使用期間、保管状況などによる商品の品質低下を考慮して賠償額を調整するための基準を言います。

第3条(賠償額算定基準)
賠償額は損害の程度、範囲に拘わらず、商品の再取得価格に商品購入時からの経過月数に対応する補償割合を乗じた額とします。経過月数が不明の場合は、1年経過しているものと推定します。
賠償額は、特約があった場合を除き、次の方式によって算定します。
「賠償額」=「商品の再取得価格(事故発生時における同一品質の新品の市価)」×「商品購入時からの経過月数に対応して別表に定められる補償割合」*別表(1)(2)を参照

第4条(賠償額算定基準の例外)
商品を紛失した場合など、上記算定方式が妥当でない場合は、次の方式で算定します。
1. ドライクリーニングによる処理の場合 「クリーニング料金」×40

2. ランドリーによる処理の場合 「クリーニング料金」×20

第5条(賠償額の減縮)
1. お客様の過失が損害発生の一因となっている場合は、3割を下限、5割を上限として賠償額を減縮する事ができるとします。

2. 当社が賠償金額を支払うと同時に、事故商品を引き渡すときは、賠償額の5割を減縮する事ができるとします。

第6条(賠償義務の免除)
1. 当社が商品を預かった日から最大90日を過ぎてもお客様が受け取らず、且つ、これについてお客様の側に責任がある場合は、受け取りの遅延によって生じた損害については賠償責任を負いません。

2. お客様が商品を受け取った後、最大6か月、または当社が商品を受け取ってから最大1年(ただしクリーニングに通常必要な期間以上かかった時は、その経過日数を加算する)を経過した時は、本基準による賠償額の支払いには応じかねます。

第7条(事故賠償審査)
本賠償基準の適用について争いが生じた時は、申し出に基づいてクリーニング事故賠償審査委員会が判断を示します。

第8条(条項の変更)
当社は予告期間をおいて掲示する事で、本条項の内容を変更できるものといたします。








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